悩める会社員に刺さる話
あなたの”これから”のヒントに・・・
仕事

「出張」の喜びと苦しみ

「普段」から解き放たれる感覚

事務職は基本的には終日、室内で業務を行うことが多く、日中に外出する機会と言えば昼食の時くらいです。

家からお弁当を持ってくる方や、ビル内のコンビニで買ってきて室内で済ませてしまう方もいましたが、室内にずっといると閉塞感というか息が詰まる感覚があり、私は昼食の時は必ず外出をしていました。

どんなに忙しくても、お昼を食べれそうにない時も、昼食の時間帯は少しでも外の空気にあたるようにしていました。そうしないと、本当に息が詰まりそうでした。

そんな事務職も、たまに閉塞感から解放される機会があります。日がな一日、室内で業務を行うという閉鎖的な空間から解放される機会・・・・・そう、出張です。

2種類の出張

出張と一口に言っても、2種類あります。

  • 緊張を伴う出張
  • 緊張を伴わない出張

私の場合で言えば、前者は主に会議でした。地方店舗に支店長として赴任していた際、四半期に一度、本社で役員と部店長を交えた部店長会議があり、支店の実績を資料にまとめて発表するという機会がありました。

発表だけなら良いのですが、役員や本社の部長から「詰められる」ことも多々あり、私の場合は格好の的になった時も多くありました。

資料作りも大変でしたが、資料に沿ってただ読むのではなく、ポイントを予め決めて読み込んでいかないと、会議ではとんでもないことになります。

 

 役員
 役員
要点を絞って、ハッキリ喋れーっ!

 

パワハラ一歩手前というか、ほぼパワハラという状況が会議では時折見受けられました。

緊張を伴う出張の場合、行きの飛行機から憂うつで憂うつでたまりませんでした。朝早くから会議をするため、前日に仕事が終わってから羽田に向かうのですが、飛行機の中でも資料を読み込んで、ホテルについても遅くまで資料を読み込み、ロールプレイングをして・・・という感じでした。

その分、終わった時の開放感は半端なかったですが、いずれにしても気が重い出張になります。

他方、緊張を伴わない出張というのもあります。これはもう・・・最高です!

緊張を伴わない出張

私の場合は主にお客様廻りでした。当時は金融関連の業務についており、メイン顧客は銀行や信用金庫といった民間の金融機関でした。

本部の担当者や先方の役員宛てに表敬訪問をしたり、支店廻りをしたりといった具合でしたが、金融機関の方は仕事中はマジメな方が多く、無理難題を言ってくることもありません。

どちらが上とか下とかという関係ではなく、対等な関係で話が出来たので非常に伺いやすかったんですね。ですから、緊張感をもって話はしますが、部店長会議のような緊張を伴う様なことはありませんでした。

日中に一通り業務を終え、夜に宴席を設けることもありましたが、宴席が無い時は自分の自由な時間です。

その土地・土地の美味しいモノやお酒をいただき、2軒3軒とはしごをすることもありました。

私は1人で居酒屋やレストランに行くのは全く平気なので、地元のこじんまりとした居酒屋のカウンターでも気になりませんが、1人でお店に入るのが苦手な場合だと、こういった時間は楽しめなかっただろうなと思います。

その地の、女性

毎回、ではありませんが、やはり私も男なので、出張をしたら羽目を外したい時もあります。

嫁さんや家族は大切ですが、欲が勝ってしまうことがあるんです。これはきっと、幾つになっても変わらないかもしれません。お酒を飲んで酔っ払った勢いもあり、その地の女性に触れたい、肌を交わらせたい、という気が生まれてきます。

柔らかい表現にしていますが、そういうことです。

札幌に行った際の話ですが、寒い所の人は肌も綺麗なんだろうなと思って、何となく出身を聞いてみると、千葉だと・・・

 

 わたし
 わたし
・・・へっ?  オレと一緒じゃん・・・

 

そんなこともありました。

ビジネスホテルでの過ごし方

今は殆どのビジネスホテルで加湿器が置かれていますが、私が出張していた時は、まだ加湿器が置かれていないケースがありました。

ビジネスホテルは常に空調を掛けているので、朝起きると喉がカラカラでイガイガするんです。

そこで私は眠りにつく際に、浴槽に熱湯をギリギリまで入れて、風呂のドアを開けて眠るようにしていました。そうすることで熱湯から出る湯気が部屋まで入り、適度な湿度を保てます。

冬などは窓につく結露が半端ないですが、それでも風邪をひくよりはマシだと思い、必ずそのようにしていました。

ホテルによっては、警報器が誤作動する可能性もあるため辞めて欲しい旨が書かれており、その場合はしていませんでしたが、もし加湿器が無いお部屋の場合はおススメの方法です。

また、一日中革靴を履いていると、どうしても靴内が蒸れてしまいます。それを翌日に掃くのは、ちょっと気持ち悪いですし、靴にとっても良くありません。

そのため、私はホテルに入ったら必ずドライヤーを探して、そのドライヤーを冷風にして靴内に当てていました。温風だと皮が傷みそうですが、

 

 わたし
 わたし
革靴は陰干しをして風に当てるし、冷風なら一緒だよな?

 

と考え、片方1時間くらいずつ、冷風を当てていました。ドライヤーの口先が靴の入り口に引っかかるので、ずっと持っている必要も無いですしね。ほったらかしで大丈夫です。

これをすると、翌日気持ち良く靴が履けます。雨が降ってしまい、靴が濡れてしまっている場合もドライヤーの冷風で乾かすと、翌日はジメっとすることもなく靴が履けるので、こちらもおススメです。

「普段」という現実へ戻る

出張から戻ると、仕事が山のようになっていることがあります。

メールをチェックすれば対応しなくてはいけないことが増えていますし、留守にしていた分、電話もガンガン掛かってきます。

それでも、たまにある出張は気分転換にもなりますし、日々の仕事から離れられる貴重な機会でもあります。

遊びではないため結果は出さないといけませんが、メリハリをつけて業務にあたると良いんでしょうね。

会社員生活を離れ、自分で事業をしていると出張をするといった楽しみも無くなってしまいました。日々の抑圧された状態から解き放たれる時があるからこそ、喜びがあるんだとつくづく思います。

隣の芝生は青く見える

こんな言葉を、フッと思い出しました。

それではっ。

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25年の会社員生活を送り、独立した筆者が送る、会社員の道しるべ。

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